工作SLG。
- 8種類のパーツを組み合わせることで工作感覚でモデル作りができるゲーム。
- 作ったモデルはフィールドで自由に動かす事ができ、5つの島から成り立っているパネキットの世界の散策を楽しめる。
モデルの作成
コアと呼ばれる平面な正方形のパーツを中心に、正方形の平面パネル、折れ曲がるジョイント、モーターやタイヤなどのパーツを繋いでいく。画面内のカーソルを繋げたいパーツに合わせると、設置可能であれば上下左右にガイドが表示され、ガイドが出ている部分にパーツを持ていくと繋げることができる。繋げたパーツは山折り谷折りに15度単位で折り曲げることが可能なので色々な形に変形させていける。形が出来たらタイヤやジョイントに動きを設定して完成となる(×ボタンを押したら前進、□なら後退など)。色を付けたりパネルの模様を選択できたりの見た目の変更も可能なので、自由に思い通りのモデルを作ることができる。パーツを100個以内で繋ぎ合わせてモデルを作る
パネル | モデルを動かす為の電力を供給するパーツ。これが多ければ電力は増えるが、その分重量も増える。 |
ジョイント | 操作によって折れ曲がることのできるパーツ。X軸/Y軸/Z軸の3つがある。 |
モーター | 左右に4段階の強さで回転できるパーツ。 |
ジェット | 前後に4段階の強さでジェットを吹き出せるパーツ。推進力として使うことができる。 |
タイヤ | 前後に4段階の強さで回転できるパーツ。モーターなどにつながなくても単体で回転できる。 |
シュータ | 弾やレーザーを発射するパーツ。 |
モデルを作って動かして遊ぶものづくりゲー
パーツの種類は8だけでも作れるモデルは幅広く、パーツに接触判定がないから強引に重ねることも可能なので思い通りの形にできる。やりようによってはジョイントに動きを付けてボタンを押せば飛行機が人型になり立ち上がったりするモデルも作れたりする、らしい(難しいので自分では再現できなかった)。実際に変形するモデルはゲーム内のPVなどでも見られるので難しくとも工作意欲は煽られるし、少し角度を変えたりするだけで操作感も変わったりするので、自分で作り上げているという実感はなかなか楽しい。物語なんかはなく作って遊ぶだけのゲームなのでプラモデルなどの工作が好きな人向け。
・チュートリアルあり
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