ゲームアーカイブスのギャルゲーたち。
名作を遊ぶもよし見えてる地雷を踏みぬくもよし、多様なゲームが揃い踏みです。(PCからだと確認ができないので配信が終わっていたらすいません)
どきどきポヤッチオ
いとこのマリアねーさんのパン屋を手伝う夏休み期間に様々なイベントを体験する架空生活ゲー。
ドットキャラの動作もカクカクの硬さがなく滑らかで雰囲気を作り出すのに一役買っている。
【★★★★★】【ゲームアーカイブス】リアルタイム箱庭生活がここに。25人の村人がそれぞれのスケジュールを持って生活をするプエルコルダン。主人公もリアルタイムで進行する生活感のあふれる箱庭世界の一員として、パンの配達を通して様々な出会いやイベントを体験していく。
ときめきメモリアル1(2)
高校の3年間で主人公のパラメータやヒロインの好感度を上げて卒業式の日に告白されることを目指すギャルゲー。
文化祭や体育祭のミニゲームから定番の修学旅行イベントやデートなどに遊ばせる工夫がこらしてある。
パラメータや好感度を上げていくと次第に反応が変わっていく相手に自然と愛着がわき、体育祭や夏祭りのミニゲームでかっこいいところを見せたり、各デートスポットでの反応を見たいと思わせてくれる。
目的のための手段に熱が入っていく過程が楽しい。
【ギャルゲー】ときめきメモリアル1/2/4【金字塔】-#zzz
【★★★★】【ゲームアーカイブス】パラ上げのギャルゲー。興味があるなら期待は裏切らない。
ときめきの放課後 ねっ★クイズしよ♥
自分で分からなければヒロインに回答権を渡して答えてもらえるのが特徴。
本編のパラ上げがクイズに変換されたもので、正解することで好感度を上げて卒業時の告白へとつなげる。
年中行事イベントのミニゲームや各キャラに2通りのエンディングがあるなど本編と同様に遊び心も満載。
難点は時代的な意味での難易度と長い読み込みやUIなど、要は古くさいところ。
【クイズ】ときめきの放課後 ねっ★クイズしよ♥【ときメモ】-#zzz
【★★★】【ゲームアーカイブス】『ときめきメモリアル』のスピンオフクイズゲーム。好成績で好感度を上げて卒業式の日に告白されることを目標とする。
ときめきメモリアル1(2) 対戦ぱずるだま
ときめきメモリアルのヒロインを使う落ちゲー。ヒロインが本編の主人公に告白をするため障害となる他のヒロインを落ちゲーで撃破していくという奪い合いが行われる。
スピンオフでパズルがメインなのでギャルゲー要素は本編やクイズと比較するとファン向けレベルのもの。
落ちゲーとしてはおじゃまとしての効果しかない「たま」が存在しないことが特徴。
3つくっつけると消滅する「おおだま」と、おおだまが膜に覆われている「こだま」の2種類があり、「こだま」に隣接している「おおだま」を消すと「こだま」の膜が消えて「おおだま」に戻るという仕組みがある。
おじゃまとして送られてくる「こだま」には色や並びに規則性があるので、上手に「おおだま」に戻せばそれだけでカウンター連鎖ができ、特に「こだま」が1色ならば全てをお返しする阿鼻叫喚のカウンター合戦になる。
【落ちゲー】ときめきメモリアル2 対戦ぱずるだま【連鎖が楽しい】-#zzz
【★★★★】【ゲームアーカイブス】『ときめきメモリアル2』のヒロインを使用キャラにした落ち物パズル。おじゃまを利用した連鎖や、連鎖をすると背景のキャラクターが派手に動く演出が特徴的。
ヒロインドリーム1(2)
ヒロイン養成校のディレクターとして、3年の限られた期間に候補生を一流のヒロインへと育て上げていく。
レッスンをして鍛えたり悩みを聞いて励ましてみたりオーディションに突撃させてみたり苦楽を共にする。
育成方針や最終的なパラメータによって女優やモデル、歌手といったエンディングが用意されていることが特徴。
会話で一切テキストが表示されない音声のみの尖った演出なので気が抜けないのが難点。
【★★★】【ゲームアーカイブス】『ヒロインドリーム』の1作目。スター候補生を一流のヒロインへと育て上げよう。
QUIZなないろDREAMS 虹色町の奇跡
9人のヒロインとのエンディングがあるクイズゲーム。クイズに正解して各キャラのイベントを進めていくクイズとギャルゲーの組み合わせ。
イベントはフルボイスで専用グラフィックが付いている手の込みようで、絵柄は古いゲームながら古臭さを感じさせない可愛さがある(好みの問題もあるけど)。
時代を感じるクイズの問題を苦にせず絵柄が気に入ったならおすすめできる。
【クイズ】QUIZなないろDREAMS 虹色町の奇跡【スゴロク】-#zzz
【★★★★】【ゲームアーカイブス】萌えクイズ。
シルエット☆ストーリィズ
線を引いて80%以上の背景を囲む陣取り。暴れまわるボスの隙を突いて囲んだりアイテムを取って一気呵成に出たりとクイックスしている。
陣取りゲームにステージクリアをするとイベントが進むギャルゲーの要素が追加されている。
背景に使われるイラストは古臭いし声は棒読みという低予算感が各所からにじみ出ているが、イベントごとに会話と陣取りの両方に専用のイラストを用意されているあたり作り込まれている様は見える。
総勢12名のキャラがいても1キャラあたり4~5ステージでエンディングに到達するためミニゲームの域は出ないが、イベントが分岐するおかげで各キャラのステージ総数は20前後まで膨れ上がり、エンディングもその分だけ用意されているからボリュームはなかなかものに。他にもミニゲームでシューティングを入れているなど抜かりがない。
質は悪くとも全てのステージでイラストとイベントが違う作り込みのおかげで新鮮に遊べる陣取りゲー。
【★★★】【ゲームアーカイブス】背景のシルエット部分を線で囲むことで隠された絵が明らかになっていく。
サーカディア
超常現象のナイトメアと異能バトルADV。ナイトメアに立ち向かう総勢14名の仲間は最大でも7名までしか引き入れられず、ドラフト指名漏れした場合はナイトメアに体を乗っ取られて敵に回るという残酷なシナリオが待つ。
兄は仲間にしたけど妹が敵になってしまったり、医者と患者が敵になってしまったりと、人間模様が面白くエンディングも全員にあるキャラ重視のゲーム。
仲間の性別を統一してハーレムをつくったり特定の一人だけを仲間にして二人旅にしてみたり工夫次第で色々な遊び方ができる。
それなのに周回要素がないしゲームの性質上同時攻略も難しいから全員のエンディングを見るのがほぼ無理ゲーになっているのが難点。
【★★★★】【ゲームアーカイブス】異能バトルADV。
風雨来記 / みちのく秘湯恋物語kai
実写取り込みの画像を使った旅ADV。風雨来記 : バイクとテント一式で北海道を旅しながら観光地の写真を撮り現地の人や他の旅行者との交流をする。ギャルゲーの要素もあるが放っておいても別に問題ない旅ゲー。
みちのく : カメラマンとしての夢を繋ぐために東北へと旅に出た主人公の珍道中ADV。一緒に旅をする女の子を被写体に写真を撮るが、撮影権を得るために花札をして勝たなければならない花札ゲー。
【旅】風雨来記 / みちのく秘湯恋物語kai【ビジュアルノベル】-#zzz
【★★★★】【ゲームアーカイブス】バイクとテント一式で北海道を旅するADV。
ブルーブレイカー 笑顔の約束
旅をしながら魔王撃破と花嫁探しをするという、通常のRPGでも結果的にはお約束になっているようなことを実際に文字に起こして目的にしているゲーム。
AIによる自動戦闘とか個別イベントとか立ち絵がアニメになっているとか特徴は結構あるのに魅力になっていない。
クエストをこなし続けていると魔王の情報につながるというお使いが基本なのに、クエストは何をどうすればいいのかヒントがほとんどないから総当たりに。
仲間は好感度を重視するあまり戦闘で回復の命令すら徹底拒否するわ旅の途中で「疲れた」とか愚痴りだすわパーティに入れることすら拒否しまくるわでイライラの種に。
クエストの期日を守らないといけないのにローラー作戦が基本のブラッククエストと自分勝手なブラック仲間との板挟みにより胃を痛める中間管理職ゲー。
がんばれケイン(主人公)。
【PS1】ブルーブレイカー 〜笑顔の約束〜【中間管理職RPG】-#zzz
【★】【ゲームアーカイブス】個別EDがあるギャルゲー要素の強いRPG。
東京23区制服WARS
制服を着ると不思議な力を得られるという設定は独特ではあるが、上辺だけの設定を考えただけで内実は掘り下げられないため意味が分からない。
その制服の力が発端となった「制服ウォーズ」騒動を起因としているシナリオも、根幹であるそれがほとんど解説されないのだから当然といえば当然だけどまるで分からない。
制服がどうとかの設定もよくわからなければキャラの言動もよくわからない。
何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何をしていたのかわからなかった。
クソゲーだとかバカゲーだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっとヤバいものの片鱗を味わったぜ。
【★】【ゲームアーカイブス】主題である制服についてほとんど言及されないアレなゲーム。
精霊召喚 プリンセスオブダークネス
光や風など複数の精霊を仲間にして魔王を倒そうというシナリオだけど、章のはじめに早速精霊と出会うことができて仲間になると、次の章がはじまると同時に早速次の精霊と敵が出てくるという超速テンポのシナリオ展開に戦慄する。
設定とか精霊の掘り下げをする暇がないから会話を飛ばすとあっという間にゲームが終わってしまう。
戦闘もラスボスの魔王すら玉座から突っ込んでくるアホAI戦闘は単なる待ちゲーだし、表情差分すらないギャルゲー要素は「サクラ大戦」のように「かばう」を使った後の2択で好感度が増減するだけで個別イベントなどは一切ない。
その選択肢もハズレしか出なかったりでもう滅茶苦茶。
こんなギャルゲーが存在していいのですか。
【PS1】精霊召喚 〜プリンセスオブダークネス〜【やばい】-#zzz
【★】【ゲームアーカイブス】会話パートと戦闘パートの繰り返しで進む典型的なSRPG。
ルナ・ウイング 時を越えた聖戦
第一弾は問題作の『精霊召喚』である。
「精霊」と比較するとシナリオっぽいものができたから進歩はしている。
でも「精霊」と同様に説得力を描く掘り下げは放棄しているため、色々な要素を詰め込み風呂敷を広げているだけで終わっている。
視点が主人公一味から一切変わらないから世界情勢や敵の事情も全く分からないおまけ付き。
キャラの設定も精霊じゃなく人間だからか幼馴染とか強引に付け加えているけど、それについての掘り下げも肩書きだけで済まされているため魅力が描けていない。
戦闘はひとつのレベルアップで武器変更以上のアップをするからレベルを上げて物理で殴れのそれ。
逆に言うとレベルが少しでも相手を下回ると戦力にならず、一度の戦闘に出撃できるのは3~4名でユニットは7名だからすぐにレギュラーと戦力外が固定される。
レベルを上げたところでパラメータが上がるだけだから育成する気にもなれない。
続編なのにこれ。やばい。
【PS1】ルナ・ウイング 〜時を越えた聖戦〜【恋愛巨編SRPG!!】-#zzz
【★】【ゲームアーカイブス】イベント絵が作られ、物語らしいモノもでき、第一弾の『精霊召喚』と比較するとゲームらしくなっている。
小さな王国エルトリア
街づくりなのに決まった形にしか発展させられない残念シムシティ。
クリア後に続けてプレイとか自由度がなんにもない。
発展させると人が増えてギャルゲー的なイベントも起きたりはするが、限られた期間の少ないイベント数では引き込むものにはならないし、街の発展とリンクしていないから取って付けたよう。
見た目で釣れそうなほどグラフィックは魅力なのに内容が伴っていない。
材料はいいのに調理がマズいというそれ。
【★★】【ゲームアーカイブス】一国の王子となり国を発展させていく王国運営SLG。
マリオネットカンパニー
開発したパーツをマリオネットに組み込み性能を上げてイベントを起こすイベント主体のゲーム。
機械的な反応が人間的になっていく過程を共同生活を通して体験していくのは楽しいが、半年の期間に対してイベント密度がスカスカだから何も起きないとか同じイベントが続いてしまったりもする。
特徴であるパーツ開発が大してイベントフラグに関連しておらず、段階を踏んで積み上げていく育成の過程と結果のイベントが嚙み合わないことも多々。
マリオネットの感情が安定せず違和感を覚える場面などに納得できる理由付けができず、結果的にマリオネットとの共同生活の日常を惰性で読むだけに。
せっかくのゲーム要素である開発が単なる暇つぶし作業としてしか機能していない残念賞。
次作の『マリオネットカンパニー2』ではさらに開発は簡素化され存在が隅に追いやられてしまった。
そしてシリーズは消えた。
【PS1】マリオネットカンパニー【アンドロイド育成】-#zzz
【★★★】【ゲームアーカイブス】マリオネットとの同居生活。機械的な反応が段々と感情豊かになっていく。
elan plus
2人しか選ばれない宇宙開発のプロジェクトメンバーを目指すギャルゲー兼乙女ゲー。
主人公を男女から選べて全キャラにEDが用意されているイベント主体のゲーム。
『ときメモ』のようにパラメータを上げて好成績を残しプロジェクトメンバーになると、相手となるパートナーは自分で指名できてしまう夢のプロジェクト。
育成ものとしてではなくイベントを楽しむゲームとして見れば十分な内容がある。
ゲームもイベントも奥深さとかはないので、特徴である選択肢が豊富な多様性のある楽しみ方に興味があればどうぞ。
【★★★】【ゲームアーカイブス】男女兼用で楽しめるSLG。
まぼろし月夜
メインヒロインが大正の震災で死亡して地縛霊となった幽霊というのが特徴で、他のキャラたちと一緒に成仏させてあげようと奔走する過程で情が芽生えて惚れた腫れたの展開になる。
時代考証は大したことないので大正とか幽霊推しになっていない可もなく不可もなしなありふれたギャルゲー。
【★★★】【ゲームアーカイブス】大正時代の幽霊が登場するビジュアルノベル。
サモンナイト1(2)
主人公を男女から選べてエンディングが全キャラ分用意されているイベント推しのゲーム。
獣とかメイドとかロボとか色々な属性要素を詰め込んだキャラ群は壮観。
レベルを上げて物理で殴れなバトルとかシナリオに期待してはいけない。
キャラ萌えだけあればいい人向け。
属性だけは多いので推しは必ず見つかります。
【★★★】【ゲームアーカイブス】キャラ萌えしかないSRPG。
エバーグリーンアベニュー
案内役の人間を選定する為に7人の精霊が人間界に来ているが、精霊は人間界の事情についてほとんど分かっていないので、精霊たちに正しい人間界の常識を伝える教師役として協力をする。
典型的なパラ上げものかと思いきや育成がルーレットの目押しになっている変わり種。
でも精霊界の設定がほとんど深掘りされないので会話は既存のギャルゲーと大差がない。
そもそも何を教えているルーレットなのかすらよく分からないから作業でしかない。
そんなだから育成に独自の特徴を持たせようという理由でルーレットにしたのだろうと邪推してしまう。
選択肢を選んでルート分岐タイプのお手軽さもなく、ルーレットの目押しをやらされるため気軽にプレイできないのもギャルゲーとして痛い。
【PS1】エバーグリーンアベニュー【ルーレットで育成】-#zzz
【★★】【ゲームアーカイブス】ルーレットで育成をする珍しいギャルゲー。
NOëL(NOT、Laneige、MISSION)
会話中の内容が話題という形で自動ストックされ、それを使用することで会話のキャッチボールをしていく……というゲーム。
既存のギャルゲーと同様のフラグ立てをしてエンディングを目指すものなのに、会話の特徴だけが独り歩きしていて遊びやすさが完全に度外視されている困ったちゃん。
話題の使いどころや電話に出てくれる時間帯のヒントが無さ過ぎてフラグがどうのという以前にゲームにならない。
通話をするのではなく攻略を見てその通りに電話をして話題を使わなければならない本末転倒の見本。
この問題は3作出ているシリーズの回を重ねても大して改善されず、時代の先取りや会話のアニメとか見所はあるも、攻略情報がないと満足に遊べないため当然のように受け入れられずに消えてしまった。
NOëL ~La neige~【ビジュアルフォンでの会話が特徴】-#zzz
【★★】【ゲームアーカイブス】会話中のテキスト表示が無く、時代を先取りしていたビジュアルフォンを使った会話が特徴の『NOëL』シリーズ2作目。
SIMPLE Vol.88 THE ギャル麻雀
自動対局というシステムがあるので麻雀を知らなくても遊べてしまう異色の2人打ち麻雀。
相手を倒してポイントをためてイラストや音楽をアンロックしていくのが主なお楽しみ要素。
「超積込」や「一発ツモ」などのイカサマアイテムもあるので、ギャラリーモードの開放のやりこみがマンネリ解消で楽しく遊べるよう設計されている。
シンプルシリーズの中では遊べるほう。
SIMPLE Vol.88 THE ギャル麻雀【2人打ち麻雀】-#zzz
【★★★】【ゲームアーカイブス】8人と連続対戦するストーリー、対戦のラブラブ対局、絵や音楽のギャラリーの3つのモードがある2人打ち麻雀。
ずっといっしょ
ヒロインとのエンカウント頼りの受け身なギャルゲー。『ときメモ』は限られたターン数でパラメータや好感度を告白ラインまで上げるのがゲーム性。
『ずっしょ』はパラメータがヒロインのランダムイベント発生率を上げるものとしてしか機能しておらず、デートなどは自分からではなくヒロインからの誘われ待ちになるので、運に任せて目当てのヒロインが出てくれるのを待ち続けるのがゲーム性。
いうまでもなくゲームとしての楽しさは遠く及ばない。
難易度は低くてイベント絵もキャラも多いので、絵柄が好みなら最低限はギャルゲーとして遊べるが、誘ってくれないことにはそのイベントも見られないという逆風が吹き荒れる。
トライエモーションのレベルアップイベントなど特徴はあるがゲームとして遊べるまでは昇華されていない。
【★★】【ゲームアーカイブス】ギャルゲー。特徴はヒロインの1人と同居すること、「喜」「怒」「哀」の3つの感情が設定されたトライエモーションシステムなど。
久遠の絆
転生をする各時代の主人公の意思はぶれることがないので、時代を追うごとに思いの深さに説得力が生まれていき読めば読むほど引き込んでくれる。
平安や幕末の時代を超えて転生を繰り返すため相当なボリュームになっているが、古いゲームなだけにスキップやバックログ、攻略難易度などシステムによる遊びにくさが目立つため今の時代ではおすすめがしにくい。
何回か移植されシステムの改善や音声の追加などがされているので選ぶならそちらのほうがいいかもしれない。
【★★★】【ゲームアーカイブス】転生ビジュアルノベル。平安、元禄、幕末、そして現代、各時代へ転生を繰り返し、運命に翻弄されながらも一途の愛を貫き通す様が描かれている。
SIMPLE Vol.36 THE 夏色セレブレーション
出会いから実家に連れていくまでに関係を育んだのに許嫁の存在が発覚……。
言葉にするとかなり面白い修羅場だけど、期間が夏休み限定で短いから二者択一の緊張感が描ききれていない。
絵の質も高いとは言えずイベントが魅力的に映りにくいし、会って選択肢を選ぶだけなのに誰がどこにいるわからない遊びにくさなどシステム面も古い。
いいところ探しに四苦八苦するB級未満。
SIMPLE Vol.36 THE 夏色セレブレーション【シンプルのギャルゲー】-#zzz
【★★】【ゲームアーカイブス】典型ギャルゲ。学校へ行くまでの日常パートと放課後に行き先を選んで誰かに会いに行くパートを繰り返す。恋人と一緒に帰省して初めて知らされる許婚の存在が盛り上げの要素。
SIMPLE Vol.71 THE ふれあい
設定すら普通過ぎて値段以外に特徴らしい特徴がない。
強引に特徴をあげるとテキストウィンドウ横の顔に漫符で感情表現をすること。
立ち絵は表情差分すらほとんどないけど、そのおかげで雰囲気は伝わりやすくなっている。
既読未読判別のあるスキップ搭載など遊びやすさはシンプルながら良いので、けっこう遊べます。
SIMPLE Vol.71 THE ふれあい【安価ギャルゲー】-#zzz
【★★】【ゲームアーカイブス】選択肢でルート分岐させるギャルゲーの典型。既読判別のあるスキップ搭載のシステムやおまけシナリオなど、ノベルタイプのギャルゲーとして値段以上のものを満たしている。
後夜祭
3人1組で行う準備活動の組み合わせを考えてパラ上げと好感度を稼ぐわかりやすいゲーム。
委員長として進行度の数値の低い作業に人員を割り当てたり、気になるあの子とペアを組んで好感度を稼ぐなど、プレイヤーのマネジメント能力が問われることになる。
特徴として「R.E.Sシステム」という会話イベントがあるが、相手の話を全部聞いてから肯定否定を選ぶだけのなんちゃって特徴である。
難易度は低く特徴は特徴といえないレベルの代物の、ギャルゲー全盛時代の流れに乗っかって誕生した村人A的なギャルゲー。
【★★】【ゲームアーカイブス】学園祭のクラス実行委員長となり、他の実行委員に準備活動の適切な指示を出して学園祭の成功を目指すSLG。
フェイバリットディア 円環の物語
勇者を敵の討伐に派遣しながら破滅の原因を探っていくターン制ストラテジーなシステムと、なめらかドットキャラの全自動戦闘など特徴的な要素が多いゲーム。
13人いる各キャラのイベントと世界の破滅の基本シナリオがリンクして展開され、条件を満たしていると終盤に告白されてエンディングが確定する。
同性エンディングは無いが、主人公を男女から選べる幅の広さは持ち合わせてある。
イベント以外では初対面の頃から変化しない会話パターンの少なさや、わずかばかりの表情差分でしか変化しない立ち絵など、古いゲームなだけに見た目も個性も細部のキャラ描写が寂しくて魅力があまり描けていない。それが難点。
【RPG】フェイバリットディア 円環の物語【勇者スカウト】-#zzz
【★★】【ゲームアーカイブス】勇者スカウトRPG。原因不明の消滅危機に陥っている地上世界を救うため、天界の天使である主人公がスカウトした有能な地上人と共に破滅の原因を突き止めて世界を救うRPG。
幻想のアルテミス
プロローグでヒロインを選択すると同時にルートが決まるので、犯人も動機も違う4通りのシナリオが遊べるようにできている。
推理要素はほとんどないしギャルゲー展開も犯人と対峙させる吊り橋効果のごり押しワンパターンばかり。
ポイント&クリックの要素が探偵ゲーとしてもギャルゲーとしても大して活用されていないB級未満。
【★★】ポイント&クリックの要素が探偵ゲーとしてもギャルゲーとしても大して活用されていないB級。【ゲームアーカイブス】
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