『バイオハザード』のゾンビを恐竜に置き換えたACT。
ゾンビが恐竜になっていることでスピード感やアクション性が増し、恐怖感や謎解き要素ではなく、恐竜を倒すことに重点が置かれるようになったACT。恐竜を倒すとバイタルクレジットというポイントが手に入り、これを使って武器や弾丸の購入をして主人公レジーナを強化していくシステムになっている。バイタルクレジットは連続して敵を倒す、ノーダメージで倒す、カウンター攻撃などで獲得数が増える完全なアクション寄りの要素で落とし込まれている。
撃って倒すゲーム
行き先も探索の必要はなく地図で色付き表示されるので遊び易く、『バイオハザード』と比較するとアイテムの所持数制限がなくなったことで全部持ち運ぶことができるなど、快適に撃って倒せるよう頭を悩ませる取捨選択の要素も排除してくれている。
その反面、アクションでは適当に乱射するだけの単調にならないようイベントとして主観視点のシューティングや戦車に乗りこんでの恐竜戦といった戦闘が挿入されている。FPS風だったり、戦車に乗ったり、水中戦だったり、色々と工夫された戦闘と、相対する巨大恐竜が暴れまわる迫力のおかげで熱も入る。謎解きや緊張感などは排除されはしたが、その分の熱量は戦闘面に十二分に注がれている。
システムなど
- 難易度はEASY/NORMAL/HARDの3つ
- クリア後にDINO COLOSSEUMモードが追加される
- 会話スキップ可、ムービースキップ可
【ゲームアーカイブス】DINO CRISIS
DINO CRISIS2との違い
システムなど
- 『DINO CRISIS』
- 麻酔弾で恐竜を眠らせやり過ごすのが主な戦術
- 弾が少なく無駄に出来ない
- 謎解き要素が多いので緊張感がある
- 『DINO CRISIS2』
- 恐竜を撃って撃って撃ちまくるアクションゲーム
- 弾は好きなだけ補充できる無尽蔵
- 謎解き要素はほとんどなくお使いイベントの合間に恐竜戦が挿入される
システムなど
- 難易度はEASYとNORMALの2種類から選べる
- クリア後にWIPEOUTというミニゲームが追加される
- 会話スキップ不可、ムービースキップ可
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