ゲームアーカイブスの玉石混交なおすすめと地雷たち・ACT編。
・2021年8月27日:Vita
Abe a GO GO
今現在も『oddworld』として新作が出ているアクションゲーム。
目的はいわゆるブラック企業からの脱出で、逃げるためには超難関なアクションが立ちはだかる。
クセのある操作性に一発アウトの死に覚えとミートボーイ並みのミンチ演出など人を選ぶゲーム。
自分ひとりだけでなく他の従業員も逃がそうと思うと更に難易度が跳ね上がるガチ勢向け。
ABE'99
『Abe a GO GO』の続編。
ほぼ同じシステムのマイナーチェンジ作。
救出する人数が300まで増えたりチャントで操れる敵が増えたり細かいブラッシュアップがされた。
クラッシュバンディクー1/2/3
定番のジャンプアクションに奥スクロールも加わった。
1と2は昔のジャンプアクション好きにはちょうどいい難易度。
3はミニゲームのようなステージが増えてライト向けになった。
ちっぽけラルフの大冒険
昔ながらの横スクロールアクション。
慣れて覚えていくと方向キーを押しっぱなしにできるような構成が楽しい。
なぜかボス戦が格ゲーになってしまうのが難点。
オレっ!トンバ
横アクションと謎解きの合わせ技。
アイテムの説明文などのヒントから行動を考えて実行に移させるユニークさが特徴。
残機を増やす手段が少なすぎるのと難易度がアンバランスすぎるのが難点。
ロックマン8
横ACTの古典シリーズ8作目。
8ボスとワイリーというテンプレートは守られたまま演出が強化されている。
E缶の廃止は苦手な人にはつらいかもしれない。
ロックマンX4
ロックマンに爽快さが加わった。
臨機応変に動いたりパターンを読んでボスを撃破する楽しさに、ダッシュとジャンプの同時操作による爽快感抜群の操作が加わった。
ゼロが通常のプレイアブルキャラに追加されたことも特徴のひとつ。
シルエットミラージュ
主人公の左右の向きで変わる属性が特徴のACT。
大抵の敵は赤と青で色分けされたシルエットとミラージュのどちらかの属性を持っている。
異なる属性での攻撃でないとダメージが入らないので、主人公の向きを変えたり敵を掴んで投げ飛ばし位置を入れ替えるなど臨機応変な操作が求められる。
風のクロノア
適度に上昇する難易度が心地いい横スクロールアクション。
ゲーム内言語のファントマイル語を話すことが特徴のファンタジー世界が魅力。
ステージを単調に見せない演出であったり遊ばせ方の工夫、イベントシーンでの独自言語を使用した会話の独自性など、諸々の水準は高いが如何せんボリューム不足ですぐ終わる。
サイレントボマー
走り回りながら爆弾を設置しまくる爆破ACT。
踏みつけたり弾を撃つのではなく爆弾を敵の移動経路や本体に直接仕掛けたのちに起爆して戦う。
例えるならリモコンとグローブ持ちボンバーマンのアクションゲーム。
ロビット・モン・ジャ
ジャンピングフラッシュの世界で何でも屋ACT。
ジャンピングフラッシュのステージクリア型からクエストクリア型になった一人称のアクションゲーム。
クエストのバリエーションが豊富でアスレチックなステージを飛び回ってクエストをこなすゲーム性が増した。
ムームー星人を筆頭とした依頼主とのやりとりも雰囲気を盛り上げる。
スパイロ×スパークス トンでもツアーズ
歩き回るくらいしかなかった前作から様々なゲーム的要素が加えられたスパイロの続編。
スーパーダッシュ床や滑空を使用してお題をクリアするミニゲームや、ダイヤを集めることでスパイロの潜水や壁登りなどの小さなアクションが追加されるなど、アクションの増加でゲーム性の幅が広がり、地図が表示されるようになって遊び易さもグンと向上している。
ガンナーズヘヴン
ガンスターヒーローズ。
ライフ制でも回復アイテムがあまり出ないので、いかにして被ダメージを減らしてボスまでたどり着くかが重要となる敵配置やパターンの覚えアクション。
回数無限のコンティニューをしながら徐々に覚えて進めて行く、昔ファミコンなどで多かったアクションゲームが楽しめる人ならおすすめ。
海腹川背・旬
俺の料理
影牢/蒼魔灯
メディーバル 甦ったガロメアの勇者
ボンバーマンランド
でもミニゲームは一度遊べばもう二度とやらなくても良いと思えるものばかり。
本編も遊べるから及第点はあるが、ミニゲームが魅力の底上げになっていない。
炎の料理人クッキングファイター好
今は亡き食材が生き返ったかのように輝いている……喜んでいる……笑っている……、これはまさに成仏料理ッッ!!
このようなすがすがしいほどの突き抜けぶりは一見の価値のある特徴だけど、ゲームとしてはうんち。
炎の料理人クッキングファイター好【これぞバカゲー】-#zzz
【★★】【ゲームアーカイブス】超展開とツッコミ所しかないシナリオのバカゲー。
ライジング ザン ザ・サムライガンマン
何を言っているのかわからねーと思うが(略)。
「ゴワス」しか言わないスモウレスラーがボスだったり、人質が全員パンツ一丁(男)だったり、人間大砲で敵を追ったら地面に叩きつけられたり、結構な馬鹿をしているのが賑やかで楽しい、いわゆるバカゲー。
古いだけにカメラワークとか操作性に難あり。
ライジング ザン ザ・サムライガンマン【サムライバカゲー】-#zzz
【★★★】【ゲームアーカイブス】PS屈指のスーパーウルトラセクシィヒーローACT。
ジャンピングフラッシュ1/2
100万点のスコアを稼いでクリアすると6段ジャンプとダッシュが解禁され、フィールドの端から端まで一気に飛べてしまうくらいの爽快感も得られたりして動かして楽しいアクションになっている。
ステージ数(18)の少なさやアイテムを集めてゴールに向かうマラソンが大半を占めるゲームでは楽しさの上限が低いため、慣れてしまえば新鮮味はなくやることも同じなので早々に飽きてしまいがち。
ジャンピングフラッシュ【3段ジャンプで飛びまくろう】-#zzz
【★★★】【ゲームアーカイブス】3段ジャンプで高く高く飛び回る『ジャンピングフラッシュ』シリーズの1作目。
ストライダー飛竜 1&2
『1』は考えた結果でなく初見殺しでやられてから何が起きたかを理解できるような仕掛けやステージ構成が多くて楽しくない。
キャラがデカすぎて周りの状況の把握ができずジャンプしたら意図せず何かにぶつかったり捕まるなど、思った通りに動いてくれずよくわからないまま操作が阻まれることが多いので突破したところで達成感も満足感も足りない。
出合い頭の敵にぶつかってノックバックで落下とか自分に責任を向けたくない場面が多すぎる。
『2』は小分けにされたステージを連続でこなしていくようになったので、その度に読み込みも入ったりしてステージ攻略でなくミニゲームをやっているような感覚になる。
前作と同様に状況の把握が難しいこともあり、避けたりパターンを見切ることに楽しさを得にくいので、ダメージ覚悟のレバガチャプレイになりがちに。
【★★★】【ゲームアーカイブス】ストライダー飛竜の2本組。
がんばれゴエモン 宇宙海賊アコギング
『からくり卍固め』『きらきら道中』などの過去作を知っていると、仕掛けの密度は薄まり広さだけが濃くなった道中にガッカリ。
セーブポイントの配置が少ないから、ボスを倒して帰る途中に力尽きると初期化されたダンジョンをやり直すことになるので、平坦なスカスカ道中は嫌でも目につく。
探索とか情報収集を入れている割には空き家が目立つ街や歩くだけの道中は物足りないし、セーブポイントの数が少ないのにデータをロードするしかないコンティニューの仕様など、全体的に作り込みが粗い。
特殊ステージの川下りやシューティングのバラエティであり、ボスやインパクト戦などは従来通りの華やかさがあるので、『マッギネス』のようなステージ選択のACTと思えば悪くはないが、どうやっても触れることになる不満点にどうしても目が行ってしまう。
がんばれゴエモン 宇宙海賊アコギング【サスケとヤエちゃんはNPC】-#zzz
【★★★】【ゲームアーカイブス】『ゆき姫救出絵巻』や『獅子重禄兵衛のからくり卍固め』のシステムと同様なシリーズのPS版。
関連商品
関連記事
【SLG編】PS3/Vita/PSPのストア閉鎖の前にゲームアーカイブス・その1-#zzz
【SLG編】ストアの閉鎖前におすすめのゲームアーカイブス。
【PZL編】PS3/Vita/PSPのストア閉鎖の前にゲームアーカイブス・その2-#zzz
【PZL編】ストアの閉鎖前におすすめのゲームアーカイブス。
【RPG編】PS3/Vita/PSPのストア閉鎖の前にゲームアーカイブス・その3-#zzz
【RPG編】ストアの閉鎖前におすすめのゲームアーカイブス。
【ADV編】PS3/Vita/PSPのストア閉鎖の前にゲームアーカイブス・その4-#zzz
【ADV編】ストアの閉鎖前におすすめのゲームアーカイブス。
【色々編】PS3/Vita/PSPのストア閉鎖の前にゲームアーカイブス・その6-#zzz
【色々編】ストアの閉鎖前におすすめのゲームアーカイブス。
【おすすめしない編】閉鎖騒動で盛り上がっている今こそゲームアーカイブス・その7【ゲームアーカイブス】-#zzz
【おすすめしない編】閉鎖騒動で盛り上がっている今こそゲームアーカイブス。
【ギャルゲー】ゲームアーカイブスにあるPS1のギャルゲーまとめ【PSstore】-#zzz
【ゲームアーカイブス】いろいろな評価ができてしまうバブル真っただ中に発売されたゲームアーカイブスのギャルゲーをまとめてみました。【ギャルゲー】
0 件のコメント:
コメントを投稿