『ぐっすんおよよ』の続編PZL。
テトリスのように上から降りてくるブロックと爆弾で道を作り、好き勝手に歩き回っている「ぐっすん」を敵や罠などの障害から守りながら出口へ導いていく。ぐっすんおよよの基本ルール
- ぐっすんはステージ内を決まった法則に則って動き回る
- スタート直後から壁にぶつかるまで常に左または右に移動し続け、ブロックの段差が1段の場合は上ってそのまま進むが、段差が2段以上ある場合は逆方向へ引き返す、という一連の動作を敵にやられるかゴールに辿り着くまで繰り返す
- 地面が無かろうが目の前に敵が居ようが段差による引き返し以外は問答無用で突き進む
- プレイヤーが直接ぐっすんを操作することは出来ない
- 『テトリス』の要領で上から降ってくるブロックでゴールまでのルートを道を作り、敵がいればブロックで閉じ込めるか爆弾で敵を倒すなど支援する
- ぐっすんと敵はブロックや爆弾で背中を押したり上に乗せて移動させることが可能
- ミスの条件
- 画面外に落下、敵や罠に接触、ブロックや爆弾に潰される、ブロックが限界まで積みあがること
- 他にも一定時間が経つと画面下から水没していき、ぐっすんが水没してもとミスとなる
- 落ちてくる物はブロックと爆弾の2つ
- ブロックの形を含めて何が選ばれるかはランダムだが、ステージによっては落ちてくるのが爆弾だけだったりブロックの形が決まっている場合もある
- 爆弾の効果はブロックを破壊する、敵を倒す、ぐっすんの近くで爆発させると一定時間ぐっすんを行動不能にする効果がある
『テトリス』にぐっすん誘導要素を加えた名作
ただ単にブロックを積んで出口までの道を作る単調なゲームではなく、移動し続けるぐっすん、唐突に現れる敵、降ってくる形のランダムなブロックや爆弾、時間をかけすぎると水没するステージ、これら要素が絡み慌ただしくも面白いパズルとして完成さている。動き回る敵やランダムに降ってくるブロックの形などから瞬時に最適な判断をして道を作る頭の回転を要求されるので、決まった模範の答えが無くそれぞれの遊ばせ方を認めてくれるから、失敗したとしても固定の解法の繰り返しにならず楽しさを維持できる。
ステージ数もゲームモードも豊富で文句なしのパズル。
ゲームモード
- のーまる(全100ステージ)
- たいせん
- つめ(各面に設定されているブロックのみを使ってぐっすんを出口まで導いていく)
- おのぼり(ひたすらブロックを積んでぐっすんを上へ上へと上らせていく)
- たいむあたっく(たいむあたっくもーど専用の全30面がある)
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