【PS1】続ぐっすんおよよ【テトリスと誘導パズル】

★★★★★ PS1 PZL ゲームアーカイブス


ぐっすんおよよの続編。

テトリスのように上から降りてくるブロックと爆弾で道を作り、好き勝手に歩き回っている「ぐっすん」を敵や罠などの障害から守りながら出口へ導いていくパズル

ぐっすんおよよの基本ルール

ぐっすんはステージ内を決まった法則に則って動き回るが、プレイヤーが操作したり指示を出すことは出来ないので、『テトリス』の要領で上から降ってくるブロックで道を作ったり爆弾で敵を倒しながらゴールまでのルートを作り誘導していく。

ぐっすんの行動パターンは、スタート直後から壁にぶつかるまで常に左または右に移動し続け、ブロックの段差が1段の場合は上ってそのまま進むが、段差が2段以上ある場合は逆方向へ引き返す、という一連の動作をやられるかゴールに辿り着くまで繰り返す。
地面が無かろうが目の前に敵が居ようが段差による引き返し以外は突き進むので、プレイヤーがブロックできちんと道を作ってあげる必要がある。
ミスの条件は、ぐっすんが画面外に落下、敵や罠に接触、ブロックや爆弾に潰される、ブロックが限界まで積みあがることで、他にも一定時間が経つと画面下から水没していき、ぐっすんが水没してもとミスとなる。

落ちてくる物はブロックと爆弾の2つで、ブロックの形を含めてパターンはランダムとなっているが、ステージによっては落ちてくる物は爆弾だけだったりブロックの形が決まっている。ぐっすんと敵はブロックや爆弾で背中を押したり乗せて移動させることが可能で、爆弾にはブロックを破壊する、敵を倒せる、ぐっすんの近くで爆発させると一定時間ぐっすんが行動不能になる効果がある。

『テトリス』にぐっすん誘導要素を加えた名作パズル

ただ単にブロックを積んで出口までの道を作る単調なゲームではなく、常に移動し続けるぐっすん、唐突に現れる敵、降ってくる形のランダムなブロックや爆弾、時間をかけすぎると水没するステージ、これら要素が絡んだ慌ただしくも面白いパズルになっている。
動き回る敵やランダムに降ってくるブロックの形などから瞬時に最適な判断で道を作っていく回転の速い頭脳を要求されるので決まった模範の答えが無く、それぞれの遊ばせ方を認めてくれるから、失敗したとしても決まりきった解法の繰り返しにならず楽しさを得られる。1画面のみのステージばかりなのでやり直しもスムーズで水を差されない。ステージ数もゲームモードも豊富で文句なしのパズル。
ゲームモード
  • のーまる(全100ステージ)
  • たいせん
  • つめ(各面に設定されているブロックのみを使ってぐっすんを出口まで導いていく)
  • おのぼり(ひたすらブロックを積んでぐっすんを上へ上へと上らせていく)
  • たいむあたっく(たいむあたっくもーど専用の全30面がある)

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