【PS1】ぷよぷよSUN【特徴は太陽ぷよ】

太陽ぷよが追加されたがルール変更は可能。

『ぷよぷよ』の三作目。おじゃまぷよに太陽ぷよが追加されたことと、各キャラクターにオリジナルの連鎖カットインやフルボイスの掛け声が付いたことが特徴。
太陽ぷよは、他のおじゃまのように隣接したぷよを消すと同時に消滅するが、この消滅を連鎖で行った場合、通常よりも相手に送るおじゃまの量が増えるという特徴をもったぷよになる。太陽ぷよは相殺が発生するとお互いのフィールドに規則的に降ってくる。

2人対戦時は対戦ルールを太陽の有無など変更が可能で、連鎖縛りやぷよの消える数などを変更した自分ルールでも遊ぶことができる。ちなみに変更可能な項目は、マージンタイム、連鎖縛り、相殺の有無、おじゃまぷよの種類、ぷよの消える数、レートの6種類がある。

ゲームモード
ひとりでぷよぷよ	難易度が3つあり、それぞれ使用キャラクターが違う ドラコ（やさしい）、アルル（ふつう）、シェゾ（むずい）
ふたりでぷよぷよ	使用可能キャラクターは16人
とことんなぞぷよ	最上段にぷよを積むまで「x連鎖しろ」、「3色同時に消せ」というお題をクリアしていく れんしゅう、じっせん、たいせん、3つのモードがある
かちぬきぷよぷよ	トーナメント戦で、最大16人まで登録可能
とことんぷよぷよ	延々ぷよぷよを続ける

初代の系譜最後の『ぷよぷよ』

太陽ぷよは連鎖に組み込ませて消すと相手により多くのおじゃまを送るというぷよだが、その量のバランスが極端なのでゲームが大味になっているし、連鎖を組むのにも邪魔になる。ただ、太陽ぷよは気に入らなければ出さないようにルール変更も可能なので、無しにしてしまえば従来通りの遊び方はできるので気になるほどではない。次作の『ぷよぷよ～ん』では、絵柄の変更や会話デモが立ち絵にテキストの演出に変更されたため、『１』や『通』のSDキャラクターの掛け合いはこれが最後となる。最近のものとは違った昔懐かしの演出やグラフィックが楽しめます。

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