ときメモ落ちゲー。
- 『ときめきメモリアル2』のヒロインを使用キャラにした落ち物パズルゲーム
- おじゃまを利用した連鎖や、連鎖をすると背景のキャラが派手に動く演出が特徴的
純粋に邪魔をする目的のおじゃまが存在しない落ちゲー
ルールは同じ色の玉を3つ以上つなげると消滅し、連鎖を組んで相手におじゃまを送り付け、最上段まで積み上げさせれば勝利となるという落ちゲーの基本。フィールド上に出てくる玉は「大玉」と「小玉」の2種類だけで、このゲームのおじゃまの役割を担うのは「小玉」となる。
「大玉」とは3つ繋げると消える基本となる玉のことで、「小玉」とは大玉が透明の箱に入っている形になっており、隣接マスで大玉を消すと箱が消えて大玉に変化する玉のこと。
連鎖をして小玉を相手に送りつける攻撃パターンは数種類から選択し、上から降らせたり横or下からせり出したり色々とある。
- 特殊玉に「ぜんだま」「あくだま」「くいだま」がある
- ぜんだま : ぜんだまを落下させた隣接マスに小玉があれば箱を消滅させて大玉にする
- あくだま : ぜんだまの逆で大玉を小玉にする
- くいだま : 小玉の中にパックマンのようなもの入っており、箱を消滅させると一列を全部食べる
- これらはオプション設定で出現のON/OFFを変更できる
大連鎖が簡単にでき、背景のキャラが派手に動く演出面も楽しい落ちゲー
おじゃまをする玉に小玉が使用されており、連鎖による小玉は適当に散らして降ってくるのではなく、キャラ毎に規則性があるため、それを利用したカウンター合戦が白熱して面白くなる。下から別の色が一列ずつせり上がったり、逆に上から降ってきたり、キャラ毎に違うその形を把握していればカウンターで大連鎖が簡単にできるようになるし、対戦ではおじゃまの小玉の色を1色にすることも可能なので、これを利用すれば初心者でもたなぼた連鎖で上級者に勝てたりする。
ある程度の実力差があっても何とかなる一発逆転要素として機能しているし、1色でもそれはそれで常に返せる形の維持などを考えだせばカウンター合戦が更に白熱する。
運だろうが何だろうが連鎖が決まれば気持ちいいし、それに合わせて背景も派手に動いて対戦を盛り上げるから見栄えも楽しい。
プレイに際して下手なハードルがない落ちゲー。DLする場合は2作とも基本ルールは同じなので気に入ったキャラクターが居るほうでいい。
基本システム
『1』と『2』の主な違い
- 難易度は3段階で設定できる
- コンティニューは無限(ラストステージのみコンティニュー不可)
- フルボイス
- 対戦前の会話パートはスキップ可
『1』と『2』の主な違い
- 使用キャラクターが本編に準拠
- 1はおじゃまを送り付ける攻撃パターンがキャラ毎に固定、2は選択制
- 1は最終ステージのみおじゃまの色が1色になるが、2は選択で最初のステージから可能
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