
背景の色を変えて同色の障害物や敵を消すACT(フリゲ)。
青、緑、黄、黒の4色でステージの敵や障害物が描かれ、ボタン操作で背景の色を青、緑、黄に変えることで同色の敵や障害物を消しながら進める特徴を持つ(黒は背景を何色にしても表示される)。
青、緑、黄と順番に並ぶ障害物を走りながら色を変えて通り抜けるとか、障害物に四方を囲まれた足場に乗りたいなら、一旦背景と障害物を同色にして全てを消し、ジャンプして障害物を通り抜けたと思われるところで色を変えて着地するなど、ボタンの色配置が頭に入れば小気味よく操作テクニックを要求されて楽しく遊べるようになる。
しかし中盤以降は単なる覚え展開や初見殺しが多くなるのでこの限りではなくなってしまう。
しかし中盤以降は単なる覚え展開や初見殺しが多くなるのでこの限りではなくなってしまう。
落下しながらトゲの色と背景を同色にして突破していく場面は、落下速度に対して色を変える判断の時間が短すぎて順番の覚え作業となる。このようなケースが増えると特色は消えて考える気も無くなるというもの。
足場が見当たらないときに試しに色を変えてみたら自分が立っているところに敵や障害物があって一発アウトというケースも納得しがたい。
足場が見当たらないときに試しに色を変えてみたら自分が立っているところに敵や障害物があって一発アウトというケースも納得しがたい。
色を変えてステージを牛耳るという面白いネタがゲームとして溶け込めているのは序盤だけ。中盤以降は単なる機械的な総当たり。
ScreenShot
関連記事

【★★】床や壁に色を塗り、色の特性を利用してステージを突破するパズル『ニヒラブラ』。
0 件のコメント:
コメントを投稿