ローゼンクロイツスティレッテ。
ショット、ジャンプ、スライディング、8ボス+コサック+ワイリーなど、要するにロックマン。
下地だけでなくボスもステージもパターンは似通っているし、イエローデビルそのまんまのボスもいたりする徹底した模倣ぶり。続編は『Rosenkreuzstilette Freudenstachel』と読めないタイトルがさらに読めなくなっているが内容は同じくパロディ満載のロックマンそのもの。
『ロックマン』を遊んだことがあればすんなり入れるACT。
特徴はマリオのコインといった様々なレトロゲームのネタを取り入れた構成や、体力が半分以下になると攻撃パターンが変化するボス戦など。本家まんまのイエローデビルでも天地を反転させて覚える回数を2倍にするなどいやらしいことをやってくる。
覚えていけばステージはもちろんボスすらもノーダメでいけるようになっていくパターンのバランスはそれなりで、できなかったことができるようになっていく面白さを味わうには十分なデキになっている。特殊武器の効果が高めなので難しいと思えばE缶のゴリ押しも可能なようにできている。隠しコマンドを入力するとスライディングがダッシュと壁蹴りに変化した剣使いも使用できるようになるなどボリュームも十分。 セーブができないのでパスワードのメモをしなければならないのは少し面倒だけど、本家『ロックマン』が好きならおすすめできる。続編は敵キャラのひとりである「フロイディア」が操作キャラになっている。
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