ゲームアーカイブスの玉石混交なおすすめと地雷たち・色々編。
・2021年8月27日:Vita
QUIZなないろDREAMS 虹色町の奇跡
9人のヒロインとのエンディングがあるクイズゲーム。クイズに正解して各キャラのイベントを進めていくクイズとギャルゲーの組み合わせ。
イベントはフルボイスで専用グラフィックが付いている手の込みようで、絵柄は古いゲームながら古臭さを感じさせない可愛さがある(好みの問題もあるけど)。
時代を感じるクイズの問題を苦にせず絵柄が気に入ったならおすすめできる。
【クイズ】QUIZなないろDREAMS 虹色町の奇跡【スゴロク】-#zzz
【★★★★】【ゲームアーカイブス】萌えクイズ。
ときめきの放課後 ねっ★クイズしよ♥
自分で分からなければヒロインに回答権を渡して答えてもらえるのが特徴。
本編のパラ上げがクイズに変換されたもので、正解することで好感度を上げて卒業時の告白へとつなげる。
年中行事イベントのミニゲームや各キャラに2通りのエンディングがあるなど本編と同様に遊び心も満載。
難点は時代的な意味での難易度と長い読み込みやUIなど、要は古くさいところ。
【クイズ】ときめきの放課後 ねっ★クイズしよ♥【ときメモ】-#zzz
【★★★】【ゲームアーカイブス】『ときめきメモリアル』のスピンオフクイズゲーム。好成績で好感度を上げて卒業式の日に告白されることを目標とする。
コットン100%
主人公の魔法少女に合わせて、雪だるまやカボチャに人形など、見た目にも可愛らしい姿をしたボスと、アニメ調の幕間のデモのおかげで雰囲気は安定している。
見た目はかわいく難易度も4段階から選択できるので子供でも遊べるカジュアル寄り。
【★★★】【ゲームアーカイブス】主人公の魔法少女に合わせて、雪だるまやカボチャに人形など、見た目にも可愛らしい姿をしたボスと、アニメ調の幕間のデモのおかげで雰囲気は安定しているSTG。
ここ掘れ!プッカ
指示は手に入れたアイテムが何かを教える程度で勝手に動くプッカを見守るだけのゲーム。
全てにおいてスキップができないシステムなので、プッカが何かを呟いたり風呂に入っている時の鼻歌など、本来なら愛らしさをアピールしてプレイヤーに愛着を持たせて遊ぶ気持ちを煽るべき動作もテンポの悪さから「早くしろ」とツッコミたくなってしまう。
ボロボロの快適性を我慢できないと愛着なんて持てないだろうしモチベーションの維持も厳しいので心にゆとりのある人向け。
せっかちは絶対に手を出してはいけない。
ナムコアンソロジー1
「スターラスター」「バベルの塔」「レッスルボール」「覇王の大陸」の4本。
どれもゲーム性は変わらない見栄えのアレンジに終始しているのでオリジナルに思い入れがないとつらい。
ナムコアンソロジー2
ファミコンにあった4本のゲームのオリジナル版とアレンジ版が収録されている。「パックアタック」「ワルキューレの冒険 時の鍵伝説」「ナムコクラシックII」「キング オブ キングス」の4本。
ワルキューレのみ伝説風にアレンジされているが、他はアレンジとはいえ基本はFCのゲームのままなのでオリジナルに思い入れがないと楽しむのは難しそう。
RAY TRACERS
制限時間内に一定距離を走りきるとボスが表れるので体当たりを繰り返す。
ターゲットには車だけでなくヘリがいたり装甲車がいたりするぶっ飛び系で、ボスにたどり着くまでの雑魚車も体当たりで破壊できたりと爽快感はそれなりにある。
とはいえ攻撃の可否がハッキリ分かれている行動パターンを繰り返すだけのボスはカーチェイスぽくないし、全体的に挙動が不自然で使用制限ありのニトロの速度UPも体感的に大したことがないからイマイチ盛り上がりに欠ける。
【★★】【ゲームアーカイブス】体当たりで敵車を破壊するカーチェイスゲーム。
SIMPLE Vol.88 THE ギャル麻雀
自動対局というシステムがあるので麻雀を知らなくても遊べてしまう異色の2人打ち麻雀。
相手を倒してポイントをためてイラストや音楽をアンロックしていくのが主なお楽しみ要素。
「超積込」や「一発ツモ」などのイカサマアイテムもあるので、ギャラリーモードの開放のやりこみがマンネリ解消で楽しく遊べるよう設計されている。
シンプルシリーズの中では遊べるほう。
SIMPLE Vol.88 THE ギャル麻雀【2人打ち麻雀】-#zzz
【★★★】【ゲームアーカイブス】8人と連続対戦するストーリー、対戦のラブラブ対局、絵や音楽のギャラリーの3つのモードがある2人打ち麻雀。
メモリアル☆シリーズ サンソフト Vol.4
『メタファイト』は各エリアのボスを倒せば通せんぼしているブロックや敵などを排除でき行動範囲が広がっていくメトロイドヴァニアだが、導線のないコピペダンジョンを迷わせるだけの探索は、総当たりの中で正解ルートを覚えるものだから楽しさを得にくい。
隅々まで歩いて調べたところでボスのいる入り口以外は回復アイテムがあるだけのハズレでは手ごたえもない。
セーブやパスワードのシステムが整備されていないのでクリアのためには最後までぶっ通しでやらなければならない苦行になる。
手順を踏んで解くその手順にたどり着けない。
2つとも色々と不親切な問題作。
メモリアル☆シリーズ サンソフト Vol.4【メタファイトとリップルアイランド】-#zzz
【★★】【ゲームアーカイブス】FCで発売されていた『超惑星戦記メタファイト』と『リップルアイランド』のカップリング作。
メモリアル☆シリーズ サンソフト Vol.5
『へべれけ』はボスを倒したりアイテムを手に入れることで探索範囲を広げていくメトロイドヴァニアの一種で、マップは当然としてアイテムの位置表示もあるなどレベルの高いシステムで無駄が省かれ遊びやすい。
重要アイテム前にボスが配置されるメリハリや広すぎず狭すぎずの適度なバランスのおかげで目的が途切れることなく一気にプレイできてしまう。
『ラフワールド』はFCでよく見られる敵配置を覚えてライフとコンティニューを温存しながら攻略していく横ACT(裏技でコンティニューの回数は最大9まで増やせる救済もある)。
探索アクションとして今でも楽しめる『へべれけ』、敵配置やパターンを頭に入れて被ダメを抑え、コンティニュー以内でクリアできた時の快感を得られるバランスの良い『ラフワールド』。
2つとも十分遊べる。
メモリアル☆シリーズ サンソフト Vol.5【へべれけとラフワールド】-#zzz
【★★★★】【ゲームアーカイブス】探索アクションとして今でも楽しめる『へべれけ』、敵配置やパターンを頭に入れて被ダメを抑え、コンティニュー以内でクリアできた時の快感を得られるバランスの良い『ラフワールド』の2本。
メモリアル☆シリーズ サンソフト Vol.6
『ギミック』は色んなパターンのある敵の動作や坂道で滑る地形にバウンドする攻撃など、全体的に一癖ある仕掛けを体験から覚えてプレイに落とし込み難関を突破していく横ACT。
何気ない足場の先に隠しエリアをつくって探索欲を煽ったり、ジャンプで障害物に当たり落下した先はピンポイントで針山だったり、床が抜けたり天井が崩落する箇所は見た目で何かありそうな雰囲気をつくり実際にやってくるなど、ステージの構成も様々な趣向が凝らしてあり攻略を楽しませてくれる。
『バトルフォーミュラ』は見下ろし視点のカーアクションとシューティングの組み合わせ。
2つとも難易度が高いが不条理ではないので達成感も比例して高くなる。
怒首領蜂
弾幕を掻い潜るお馴染みのシューティング。この類いの弾幕ゲームは自機の当たり判定が中心の一部しかなく、無茶な動きをしても何となく避けられるので、異常なスキルを要求されることなく誰でもある程度は気持ちよく遊べる。
無限コンティニューから隠しボスまで初心者から上級者のゲーマーに対応している。
BELTLOGGER9
環境音が雰囲気を作るFPS。救難信号を発信したベルトロガー9の探索をするステージクリア型のゲーム。
ゴロゴロ転がっているパワーアップアイテムや武器などを集める探索と進行に合わせて展開するシナリオがメイン。
さすがに今遊ぶとLRボタンで上下の視点移動をするという操作性や画質は気になるが、ロボの演出は良いのでSF的な雰囲気を楽しむゲームとしてならあり。
ポケットムームー
ジャンピングフラッシュの世界でミニゲーム集。ゲームウォッチ以上ゲームボーイ未満のミニゲームが遊べるスピンオフ。
約100種類のゲームやツールがあるがポケットステーションで遊べることを前提にしているのでバリエーションの期待は禁物。
パネキット
プラモデルツクール。正方形のパネルをサイコロの展開図のようにくっつけ、境い目で折り曲げることにより形をつくり、エンジンやタイヤをつけて自在に動かせるようにするモデラー垂涎のゲーム。
動作をプログラムすればボタン操作で変形するようにできたり脳内妄想の再現性はそれなりにある。
カルドセプト エキスパンションプラス
土地にクリーチャーを配置することで自分の領土として、止まった相手から通行料をふんだくり、真っ先に資金を規定の数値までためてゴールに行くことが勝利条件となる。
土地のレベルを上げて通行料の値上げをしたり、払いたくなければ戦って土地をぶんどる駆け引きが、サイコロの目を操作するとか戦闘での先制権を取るなどの様々な効果のあるカードのおかげで白熱する。
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